ワキガ対策、お子さんが傷つかないようにご両親がきること

ワキガは、小学生の高学年くらいになって成長ホルモンの働きが活発になりだすと臭ってくるようになります。

ご両親のうち、どちらかがワキガ体質であれば、体質の遺伝で、お子さんもワキガになる可能性が高いです。

ですので、ご両親がワキガであれば、お子さんが小学生の中高学年くらいになってきたら注意して見てあげたほうがいいと思います。

ワキガについて

ワキガは遺伝します

そもそも、ワキガは体質なので、遺伝でお子さんに移る可能性が高いです。

ワキガはアポクリン腺の分布のの量や大きさにより、ワキガの強い弱いが決まってきます。

アポクリン腺が多く分布するかは、遺伝位より決まるので、ご両親がワキガであれば、その体質が遺伝する可能性が高いわけです。

簡単なワキガ診断法

ご両親がワキガの自覚があるなら、お子さんがワキガである可能性が高いでしょう。

ご両親のうち、片方だけがワキガの場合は、お子さんはワキガでない可能性も50%はあるわけです。

簡単なワキガ体質の見分け方ですが、耳垢が湿っている場合は、ワキガ体質である可能性があります。

腋臭の原因となるアポクリン腺は、体中に均一に分布しているのではなく、特定の部位に集中しています。

その一つが耳の中(外耳道)なのです。

ですので、耳垢が湿っている、すなわちアポクリン腺の活動が活発であるとみなされるわけです。

お子さんのワキガ対策

多感な時期だからこそ早目の対処が必要

小学生から中学生になるころは、特に多感な時期です。
自我の目覚めとともに、自分と他者との違いを気にしだすことです。

ですので、他人と違うことをすることで仲間はずれにされたり、いじめの対象になることが多いのです。

ワキガも、一度「臭い」とレッテルを張られると、楽しいはずの中学校の生活がつらいものにもなりかねません。

ですので、子供が自覚する前に、ご両親が注意してあげてくださいね。

子供用にはニオイケアを習慣化させることポイント

究極のワキガ対策としては「手術」をすることがあげられます。

ただ、小学生の間は難しい事と、費用が掛かること、手術も完璧ではないことなどを考えると、中学生の間は少し様子を見られてもいいかと思います。
ですので、手術以外で対処できることをやるのが良いと思います。

体質は死ぬまでずっと背負ってゆくものですから、小さいころからニオイケアの習慣化をさせることが大切だと思います。

男の子と女の子ではニオイに対する感受性も違うと思います。個人差もあるでしょう。

ワキガでも本人が気にしない場合もあるでしょう。
子供ですから、毎日のニオイケアを面倒がる場合も多いと思います。

しかし、そこはご両親がきちんと習慣化させるようにすべきだと思います。

子供用のワキガ対策にはデオドラント剤を使う

ワキガ対策の商品は数多く発売されています。

ですので、どれがお子さんの体質に合うかは、試してみないとおわからないというのは本当のところです。

ワキガケアグッズをいくつかに分けてみましたので、参考になりましたら幸いです。

有効成分を見極める

ワキガ対策に重要なのは「制汗」と「殺菌」です。

アポクリン腺からの発汗を抑えられれば、ワキガ対策はできたようなものです。

合わせて、殺菌もできれば完璧だと思います。

ワキガ対策グッズを購入されるときに見ていただきたいのは、その成否に含まれている有効成分です。

製品には使われている成分が全部書かれてありますが、その中でも有効成分には「有効成分」として表記されています。

その成分を確認してください。

制汗効果の高い成分

制汗効果のある薬品はいくつかあって、ワキガ対策グッズにも使われています。

大きくわけて「アルミニウム系」と「それ以外」に分類されます。

効き目が強く、即効性が期待できるのが「アルミニウム系」の薬品を使っているものです。
ただし、効き目が強い分、痒みなどの副作用もあります。

一方、「アルミニウム系以外」の薬品は、即効性というよりも、肌質の改善で制汗するもので、
長く使うことによって制汗効果が期待できるものです。

アルミニウム系 非アルミニウム系
メリット 即効性がある 肌質改善が期待できる
デメリット かゆみなどが発生する場合がある 効き目が弱く感じる
主な有効成分 アルミニウムクロライド
クロロヒドロキシアルミニウム
パラフェノールスルホン酸亜鉛
焼きミョウバン

殺菌効果の高い成分

外国製品には「制汗」効果の高いものが多いですが、殺菌作用の薬品が含まれていないのが多いです。

日本製品には、「制汗」と「殺菌」の両方に有効な成分が、それぞれ含まれているのが多いです。

その中でも、多くのワキガ対策グッズに含まれている有効成分が、イソプロプルメチルフェノールです。

ワキガ対策グッズを購入されるときは、必ず有効成分を確認するようにしましょう。

デオドラント剤各種

デオドラント剤にも、さまざまなタイプがあるので、お子さんが使う安いもの提供してあげてください。

スプレータイプ

8×4などの制汗スプレータイプです。
取り扱いが楽なことと、おしゃれな感じがするので、女子には向いているかもです。

学校に出かける前に両わきにスプレーするだけでいいと思います。

学校に持って行かるかは微妙なところですが、体育の終わった後などに自分でケアできるようになれば、さらにいいと思います。
スプレーなど持ってゆくと、いじめの対象になるかもですけどね。

ただ、逆に制汗スプレーを使っていることがバレるのが嫌なお子さんもいるとのこと。
トイレで隠れて塗っても「シューッ」と音がするのが嫌らしいです。そういうお子さんには、クリームタイプがいいと思います。

スプレータイプのデオドラント剤にも、有効成分が様々です。
使ってみて、お肌に炎症が出ない程度のものを使ってください。

クリームタイプ

持ち運びも便利なので、使い易いと思います。
日本製のワキガ対策クリームが多いです。

商品自体を持ち歩くと「ワキガクリーム」というのがばれるので、小さな容器に移し替えて持たせてあげるといいですね。
体育の後などに、トイレでこっそりと塗ればいいと思います。

クリームタイプでおすすめは
テサランクリア


ロールオンタイプ

ロールオンタイプは海外製品に多いタイプです。
海外製品だけあって、制汗効果の効き目がすごいです。

使い方として寝る前に塗っておけば、朝までに効果が出てくるというものなので、まずはロールオンタイプをお勧めします。

学校に出かける前に、塗った患部をきれいにして、その後ワキガクリームを塗れば、ワキガ対策としては、ほぼ完ぺきかもしれません

ただし、痒みが出てくるので注意が必要です。

痒くて我慢できないのであれば、同じロールオンタイプでも、痒くならない敏感肌用も出ているので、そちらにかえてもいいでしょう。
ただし、制汗効果は少し落ちるようです。

ロールオンタイプでおすすめは
デトランスα


敏感肌の人向けのデオエースもついてくるので、お得です。

いずれの場合も使い方に決まりがあります。
わきの下の汗などをきれいに拭いて、それから塗布するということです。

キチンとした使い方も教えてあげてくださいね。

明るい中学生活が送れるように、まずはご両親が気にしてあげてください。